ASBによる割引
自動車保険は安全装置を付けていると、保険料の割引が適応されます。ほとんどの車に付いている安全装置といえば、アンチロック・ブレーキングシステム(ASB)です。ASBとは、コンピュータ制御で車輪のロックを防止するシステムのことです。なぜこのようなシステムが必要かというと、車は急ブレーキを踏むと車輪がロックされます。そのため、走行方向の制御が効かなくなる場合があるのです。これにより、急ブレーキから事故が引き起こされるのです。この事故を防ぐために、作られたのです。
ASB割引は平成10年から導入されました。割と新しい車であれば、搭載されているシステムなのです。ですから、自動車保険の設定にも自動的に組み込まれている場合が増えたので、見積もり書を見ても、書いてない場合があります。
ASB割引は対人賠償保険と対物賠償保険、搭乗者傷害保険の3つに適用されます。割引率はそれぞれ5%となっています。ASBが搭載されているにも関わらず、割引適用になっていないと思うのであれば、申し出る必要があります。
ASB装置は必ずしも制御する距離を短くするわけではありません。路面の状況によって、変わるという報告もあります。つまり、システムを過信してはいけないのです。ですから無理な運転をしてはいけません。
自動車に付いているシステムによって、保険料の割引が適用されることは多々あります。ですから、一度どのような割引があるのかを調べてみると良いでしょう。またその際に、保険料を安くすることができるかもしれないので、照らし合わせてみるといいかもしれません。